10月、久々に帰省し、茨城県最高峰の筑波山に登ってきました。
筑波山は、小学校の遠足などではたいがい登るほど、茨城県民にはなじみの深い山です。
私も20年以上前に登ったはずですが、変わった岩がたくさんあったという記憶があるだけで、はっきり様子を覚えていません。
地元の図書館でいちおう下調べをしてみると、散歩感覚で気軽に登れる山とのこと。
その情報を信じてあまり気負わずに出発しました。
車でさんざん迷ってふもとの筑波山神社に到着。
筑波山には、ダイダラボッチという巨人が座ったために男体山と女体山に分かれたとか、その時の足跡が千波湖であるとか、いろいろな言い伝えがあり、ともかく2つに割れているために登山コースも何パターンかあります。
私はもっとも一般的といわれる「御幸ケ原コース」を選んで出発しました。
「登り90分」となっていますが、もっと早くつきそうな感じがします。

坂道はゆるやか。わりと楽勝そうです。

ケーブルカーが見えます。これに乗ると山頂近くまで一直線。

途中で見かけた特大きのこ。残念ながら他にきのこはなし。
楽だったのは最初のほうだけで、だんだん傾斜がきつくなり、足元も不安定になってきます。

石が落ちてきそうで怖い。
散歩感覚とのことでしたが、そこまで気軽な感じではなく、きっかり90分かかってケーブルカー山頂駅のある御幸ケ原まで到着しました。

景色はこんなふうですが、登り切った爽快感があります。
山頂駅周辺にはお土産屋さんがたくさんあり、筑波山名物ガマの油などが売られています。
土曜日であればガマの油売りの実演が見られたとのこと。残念です。
山頂駅とはいうものの、本当の山頂はまだもう少し先です。
あまり時間もなかったので、今回は女体山頂のみを目指すことにしました。

奇岩の一つガマ石にやっと遭遇。口の中に石を投げ込むと金運が上がるといわれていることを後で知りました。

女体山頂。

つくばの町(おそらく)が眼下に見渡せます。怖い。
記憶にあった奇岩群は、今回のコースにはあまりなかったようです。
(奇岩については、筑波山ケーブルカー&ロープウェイのページに詳しいです。)
次回はケーブルカーで登り、弁慶七戻などの奇岩を言い伝えと共に堪能したいと思いました。
N
筑波山は、小学校の遠足などではたいがい登るほど、茨城県民にはなじみの深い山です。
私も20年以上前に登ったはずですが、変わった岩がたくさんあったという記憶があるだけで、はっきり様子を覚えていません。
地元の図書館でいちおう下調べをしてみると、散歩感覚で気軽に登れる山とのこと。
その情報を信じてあまり気負わずに出発しました。
車でさんざん迷ってふもとの筑波山神社に到着。
筑波山には、ダイダラボッチという巨人が座ったために男体山と女体山に分かれたとか、その時の足跡が千波湖であるとか、いろいろな言い伝えがあり、ともかく2つに割れているために登山コースも何パターンかあります。
私はもっとも一般的といわれる「御幸ケ原コース」を選んで出発しました。
「登り90分」となっていますが、もっと早くつきそうな感じがします。

坂道はゆるやか。わりと楽勝そうです。

ケーブルカーが見えます。これに乗ると山頂近くまで一直線。

途中で見かけた特大きのこ。残念ながら他にきのこはなし。
楽だったのは最初のほうだけで、だんだん傾斜がきつくなり、足元も不安定になってきます。

石が落ちてきそうで怖い。
散歩感覚とのことでしたが、そこまで気軽な感じではなく、きっかり90分かかってケーブルカー山頂駅のある御幸ケ原まで到着しました。

景色はこんなふうですが、登り切った爽快感があります。
山頂駅周辺にはお土産屋さんがたくさんあり、筑波山名物ガマの油などが売られています。
土曜日であればガマの油売りの実演が見られたとのこと。残念です。
山頂駅とはいうものの、本当の山頂はまだもう少し先です。
あまり時間もなかったので、今回は女体山頂のみを目指すことにしました。

奇岩の一つガマ石にやっと遭遇。口の中に石を投げ込むと金運が上がるといわれていることを後で知りました。

女体山頂。

つくばの町(おそらく)が眼下に見渡せます。怖い。
記憶にあった奇岩群は、今回のコースにはあまりなかったようです。
(奇岩については、筑波山ケーブルカー&ロープウェイのページに詳しいです。)
次回はケーブルカーで登り、弁慶七戻などの奇岩を言い伝えと共に堪能したいと思いました。
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