2011年12月18日

ベルカ商品お取扱店のお知らせ

今年の10月、松本の中町通りにギャラリー「coto.coto(コトコト)」がオープンしました。場所はちきりや工芸店さんのお隣です。

先月からBELKAのオリジナル商品の一部を置いてくださっています。


coto.coto



現在は、版画の樋勝朋巳さんと、陶芸のいにま陶房さんの作品を中心に展示されています。



店内の什器は白で統一されています。
大きな窓から日の光が差し込む明るい雰囲気のお店です。
中町通りをお散歩がてら覗いてみてください。


coto.coto
住所:松本市中央3
TEL:0263-34-4111
営業時間:10時〜18時 水曜定休
(専用駐車場はありませんのでご注意ください。)


オオフカ
posted by ベルカ at 00:00| 家具製作

2011年12月11日

本の中のカメ

カメの本を見かけたらなるべく買うようにしているので、家の中にもずいぶん集まりました。
大人向けの本もさることながら、児童書には質のよい本がたくさんあります。



写真左は『カメのくらし』。主にクサガメの自然でのくらしが書かれています。
真ん中はイシガメの生態を書いた『イシガメの里』。
どちらもカメが捕食される写真なども載っていて、子供向けといえど容赦がありません。
けれど、残酷なこともきちんと伝えるのが児童書として大切ではないかと思います。

福音館書店から出されている「たくさんのふしぎ」は、カメの号以外にも、キノコやプランクトンなど興味深いものが取り上げられていて、古本屋さんなどで見かけるとついつい欲しくなってしまいます。

同じ出版社の「ちいさなかがくのとも」10月号はカメがテーマだったのですが、近所の書店には売っていなかったので、松本の児童書専門店「たつのこ書店」まで出かけてきました。

たつのこ書店は縄手通りにひっそりと建っており、靴を脱いで中に入るユニークな本屋さんです。
12月なので窓にはクリスマスのディスプレイがしてありました。


本を入れてくれた袋もクリスマス仕様です。

さすが専門店だけあり、お目当ての本はちゃんと見つかりました。

「カメネットワークジャパン」という団体の方が監修しているためか、カメの生態が忠実に再現されています。
ページをめくっていっても、カメはひたすら甲羅干しをしているだけで、あまりアクションはありません。
しかし、公園の池などで一度でもカメの観察をした事がある人なら、あるある!とうなずくこと必至です。書店で見かけたらぜひ読んでみて欲しいです。

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posted by ベルカ at 18:13| 日記
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